おすすめグルメスポット7選
カド焼きまつり、味覚まつり、そばまつり…1年を通して、グルメイベントが満載の新庄市には、美味しいお店も勢揃い!あらゆるジャンルのイチオシグルメスポットを一挙紹介します!
イタリア食堂 TRATTORIA NONNO(トラットリア ノンノ)
店主の佐藤伸也さんが地域に貢献したいと13年前にオープン。地産地消にこだわり、伝承野菜の“角川(つのかわ)かぶのリゾット”や新庄市名物の“馬刺のカルパッチョ”など人々に馴染みの深い食材をアレンジしたイタリア料理が味わえます。子供から年配者まで幅広く好まれる味付けを心掛けており、アットホームな雰囲気が地元の人々に愛されています。
[ジャンル]
イタリアン
[電話番号]
0233-26-2726
[営業時間]
11:30-15:00(LO 14:00)、17:30-22:00(LO 21:00)
[定休日]
火曜日
げたぱん
隣接する真室川町ではきもの店を営んでいた奥様のご実家を間借りしてはじめたパン店。その後新庄市へ移転しました。国内産小麦を使用し全粒粉と天然酵母で作ったクロワッサンや、最上地域に伝わる伝承野菜を使用したキッシュ。ほかにも菓子パン、ハード系パンなどご主人の一也さんが考案したバラエティー豊かなパンが店頭に並びます。県内はもちろん、県外から訪れる客も多く、日本全国から注文が入る人気店です。
[ジャンル]
パン屋
[電話番号]
0233-77-4019
[営業時間]
8:30-18:30(売り切れ次第終了)
[定休日]
日曜日(臨時休業あり)
手打ちつけ汁うどん処 てる井
新庄市出身の店主・照井隆男さんが、東京と埼玉に伝わる武蔵野うどんの美味しさを地元にも伝えたいとUターンし開業。
国内産小麦と全粒粉を配合したコシのある手打ちうどんが好評で、名物 “冷やしぶっかけうどん”には地元産野菜の天ぷらと荒削りの大根おろしが豪快に盛られ食べ応え充分!10種の具が入るアツアツの鍋焼きうどんも一年中味わえます。
[ジャンル]
うどん
[電話番号]
0233-32-1235
[営業時間]
11:00-15:00(LO.14:30)
[定休日]
月曜日・第4火曜日(祝日の場合は翌日休み)
Re voir ル・ボワァール
山形・最上地域に古くから伝わる“甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも)”や“肘折(ひじおり)かぶ”など、この地域でしか採れない“伝承野菜”に県産の肉や魚を組み合わせ、多彩なアレンジを加えた逸品が味わえるフレンチレストラン。山形伝統野菜のPR大使も務め、地産地消に取り組む総料理長・丹野嘉彦(たんの・よしひこ)氏の料理をどうぞ御堪能下さい。
[ジャンル]
フレンチ
[電話番号]
0233-23-1111(代表)
[営業時間]
11:30-14:30(LO 14:00)、17:00-20:30(LO 20:00)
[定休日]
水曜日
Commune Aomushi(コミューンアオムシ)
地元のボランティアスタッフが集まり、2016年8月にオープンした週末カフェ。昭和初期に建造された旧蚕糸試験場の跡地を利用し内装やインテリアなども自分たちで手掛けました。地元産食材を取り入れた料理やスイーツを味わえます。手作り雑貨ギャラリー、物々交換本屋もあり、季節ごとの風景を眺めながらのんびり過ごすにはおススメの場所です。
[ジャンル]
カフェ
[電話番号]
0233-22-2111(新庄市商工観光課 観光交流室)
[営業時間]
11:00-15:00
[定休日]
不定休
あとがき
いかがでしたか?日本有数の豪雪地帯でもある新庄市は知る人ぞ知る“食の宝庫”です。長い冬が続くこの地の人々は、昔から食材を大切にすることを心がけ、保存し、無駄を出さないように工夫を凝らしながら、自分たちだけの味を作り出してきました。とりもつらーめん、くぢら餅、など人々の知恵から誕生した数えきれない味覚の数々。その味は、時に力強く、時に優しく、まるで新庄の人々そのものです。一度食べたら忘れられない、また会いたくなる “新庄の味”に会いに来てください。
最終編集日 2016/12/22
- 取材/文:角川アップリンク 編集部